第3回MUGEN凶悪技術講座
第3回では「落下即死」について教えます。
では、続きからどうぞ。
「落下即死」とは、HitDefもしくはProjectileにあるFall.Damageの値を膨大な値にして、
落下ステート(5100,5110)に送ってHitFallDamageと言う落下ダメージを受けるステコン読み込ませて即死させることです。
そして落下即死には「単純型」、「直接型」、「当身型」の3種類あります。(わかりやすいように自分で名付けた。)
まずは「単純型」から。
単純形はHitDefもしくはProjectileにFall.Damage =2147483647*(ifelse(random%2 = 0, -1, 1)) を追加して、
Ground.Typeをtripにするだけです。
落下即死も同様にアンダーフローが出来ます。
しかしこれではダウンしない相手には無力です。
そこで「直接型」と「当身型」を使います。
直接型は先ほどの単純型にp2stateno = 5100+(random%2)*10とp2getp1state = 0を追加してください。
当身型は下のようにしてください。
[State , 落下即死当身]
type = ReversalDef
trigger1 = 1
reversal.attr = SCA, AA, AT ,AP
fall.damage = 2147483647*(ifelse(random%2 = 0, -1, 1))
pausetime = 0, 0
sparkno = -1
hitsound = -1
numhits = 0
p2stateno = 5100+(random%2)*10
p2getp1state = 0
givepower = 0, 0
ignorehitpause = 1
p2getp1stateとは1で自分自身のステート、0で相手自身のステートに送ります。(省略すると1)
0にすることで相手のGameTime式ステ抜けを突破することが可能です。
ちなみに落下ダメージは「絶対値」であり、相手のDefence値が1であろうが1000であろうが関係なく
設定された値の分だけダメージを受けます。
以上で本講座は閉講となります。
次回は「永続ターゲットバグ」です。
では、続きからどうぞ。
「落下即死」とは、HitDefもしくはProjectileにあるFall.Damageの値を膨大な値にして、
落下ステート(5100,5110)に送ってHitFallDamageと言う落下ダメージを受けるステコン読み込ませて即死させることです。
そして落下即死には「単純型」、「直接型」、「当身型」の3種類あります。(わかりやすいように自分で名付けた。)
まずは「単純型」から。
単純形はHitDefもしくはProjectileにFall.Damage =2147483647*(ifelse(random%2 = 0, -1, 1)) を追加して、
Ground.Typeをtripにするだけです。
落下即死も同様にアンダーフローが出来ます。
しかしこれではダウンしない相手には無力です。
そこで「直接型」と「当身型」を使います。
直接型は先ほどの単純型にp2stateno = 5100+(random%2)*10とp2getp1state = 0を追加してください。
当身型は下のようにしてください。
[State , 落下即死当身]
type = ReversalDef
trigger1 = 1
reversal.attr = SCA, AA, AT ,AP
fall.damage = 2147483647*(ifelse(random%2 = 0, -1, 1))
pausetime = 0, 0
sparkno = -1
hitsound = -1
numhits = 0
p2stateno = 5100+(random%2)*10
p2getp1state = 0
givepower = 0, 0
ignorehitpause = 1
p2getp1stateとは1で自分自身のステート、0で相手自身のステートに送ります。(省略すると1)
0にすることで相手のGameTime式ステ抜けを突破することが可能です。
ちなみに落下ダメージは「絶対値」であり、相手のDefence値が1であろうが1000であろうが関係なく
設定された値の分だけダメージを受けます。
以上で本講座は閉講となります。
次回は「永続ターゲットバグ」です。
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コメント
No title
質問なのですが、5100+(random%2)*10の(random%2)*10って具体的にはどのような計算(?)をしているのですか?
表現不足すみません><
表現不足すみません><
Re: No title
> 質問なのですが、5100+(random%2)*10の(random%2)*10って具体的にはどのような計算(?)をしているのですか?
> 表現不足すみません><
まずrandomと言うものは0~999までの整数の値を返すのですがrandom%nとすると0~n-1の整数の値を返します。
なのでこのrandom%2は0~1、すなわち0か1を返します。
よって5100+0*10=5100,5100+1*10=5110となります。
common.cnsを開くと5100と5110にHitFallDamageと言うステコンがあると思います。
> 表現不足すみません><
まずrandomと言うものは0~999までの整数の値を返すのですがrandom%nとすると0~n-1の整数の値を返します。
なのでこのrandom%2は0~1、すなわち0か1を返します。
よって5100+0*10=5100,5100+1*10=5110となります。
common.cnsを開くと5100と5110にHitFallDamageと言うステコンがあると思います。